JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。
黒沢清監督が10月公開の「スパイの妻」でベネチア映画祭で監督賞を受賞したのは周知の通り。 それに合わせるかのように監督の旧作がBD化されていくようです。 しかしこの「スウィートホーム」だけは過去にVHSが発売されただけで、再上映もDVD化もされていません。 本編は全国東宝系での初公開で鑑賞していますが、伊丹十三が関わっていたためか、作風は黒沢監督の現在のスタイルとは趣が異なります。 作風を巡って伊丹氏と揉めたと聞き及んでいますが、それでも完成された作品がこのまま観れないのはもったいないです。 受賞を機に陽の目を見て欲しい作品です。
2020年09月16日 01:14
閉じる
スウィートホーム を映画館で観たいワケ
黒沢清監督が10月公開の「スパイの妻」でベネチア映画祭で監督賞を受賞したのは周知の通り。 それに合わせるかのように監督の旧作がBD化されていくようです。 しかしこの「スウィートホーム」だけは過去にVHSが発売されただけで、再上映もDVD化もされていません。 本編は全国東宝系での初公開で鑑賞していますが、伊丹十三が関わっていたためか、作風は黒沢監督の現在のスタイルとは趣が異なります。 作風を巡って伊丹氏と揉めたと聞き及んでいますが、それでも完成された作品がこのまま観れないのはもったいないです。 受賞を機に陽の目を見て欲しい作品です。
2020年09月16日 01:14