無機質な世界で必死に足掻く持たざる者であるヴィンセントの姿にいつも勇気をもらっています。一度だけで良いから劇場で見てみたい！

このお二人はもちろんのこと、ジュード・ロウがもう、、、素晴らしい演技でたまりません。当時、映画館で観ることができなかったので、今も可能なら是非とも大きなスクリーンで味わいたいッ！！！

初めて見た時、こんな世界観が在るのかと思い…この映画がきっかけでイーサン・ホークスとユア・サーマンが結婚したのも分かる。この頃から、ジュード・ロウは素敵で…しばらく余韻を楽しみたい作品です。スクリーンで見れる事を願います❗

イーサン・ホーク、ウーマ・サーマン、ジュード・ロウら俳優陣はもとより、巨匠マイケル・ナイマンの音楽も素晴らし過ぎて、気絶しそうになります。

非凡であらせられる者と非凡たらんとする者、 管理と自由、 静謐さと生々しさ、 冷たさの青と血の赤、 対比と言うには片方の”人間らしさ”は 一見、質量的にもあまりにささやかですが、 存在の、そして生きようとする意志の鮮烈さは むしろその他大勢を圧倒すると言いますか…。 映像だけでもため息が出ますが、 オツムだけの感動に終始しせずハートにチャッカする最高の作品です。 前回ドリパスでチケットまで取ったにもかかわらず 当日仕事で行けなかった為、 今度こそ！！泣