この作品はDVDでしか観たことないのでスクリーンで観てみたいです

【暴くつもりが暴かれて】 持ち物検査をきっかけに学校の闇が露わになる！ 『超擬態人間』の藤井秀剛監督が宮沢章夫の戯曲を大胆に脚色した異色の学園スリラー。 ギミック満載で超絶技巧連発の本作は、スクリーンでこそ真価を発揮する。 人の心の脆さや危うさに、皆で震えたい！

たった中２の問題女子生徒を巡り、 教師が行う隠密に行う荷物検査！ が別の問題を炙り出して破滅に向かう 正に「狂った覗き」!! 公開３年経過しても配信等で観た者を 「胸糞映画」等と形容されつつ、魅了まくる 藤井監督ワールド！ 公開ロングラン上映時体調悪く伺えず、 ３年前11/7UPLINK渋谷１夜限りの凱旋上映で、 この「狂った世界」に、 藤井秀剛監督&役者軍団POPに、 その映画製作に向けた真摯な姿勢にも魅了されまくり、 はまりきってから、 本作スクリーンで５回鑑賞し、DVDにて家で何度鑑賞しても、飽きずにまた観たくなってしまう。 昨年の８月に『狂覗』大ファン有志による上映会参加し、「また絶対大スクリーンで観たい!!」と 熱望する次第！ 『狂覗』、めちゃめちゃ恐怖にかられるがただのホラーでは無いんだよな。 社会的問題も含め、１番恐ろしいのは〈人の心の愚かさ〉だと強く訴える優れた作品。 多くの方とこの「狂った人間の怖さ」を共有し、 あの息も出来ぬ恐怖を大スクリーンで味わいたいのです♪ 本作観て、魅了されるのみ！ 観ない事が、特に映画好きさんには損ですよ！

尋常ならざる14歳の狂気が垣間見える恐るべき傑作！ 悪意剥き出しの世界観は前回の「生地獄」以上です。コケ脅しを狙ったホラーよりも、生きている人間の方が恐ろしいということが実感できる作品です。