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森の学校 を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 『森の学校』は西垣監督が自ら資金集めをして心を込めて制作され、小学校や公民館などで地道にコツコツと上映会を開催されていたそうです。 監督はあくまでもスクリーンでの上映にこだわり、「DVDにしたらいいのにという人もいるけれど僕は映画館のあの大きなスクリーンで見てほしいから、今回ドリパスで上映が決まって…隠れた名作を発掘するという主旨で・・・その環境で見てもらえることがうれしいんだ」と仰っているそうです。 河合雅雄氏の自伝的小説である原作が素晴らしく、主人公を天才子役の三浦春馬君が生き生きと演じたこの映画は、西垣監督にとってとても大切な作品であり、これまでフィルムを大切に保管されてきたとのこと。 今回の上映にあたり、シネコンではデジタルでなければ上映できない為、そのフィルムをデジタル化する作業が行われたそうです。 ただ、作品が発掘されるきっかけとなったのが悲しい出来事だっただけに、上映にあたっては監督も色々と考えられたそう…。 ドリパスさんはじめ、多くの方々の熱き思いとご尽力によって、今回上映に漕ぎ着けることが出来たことを改めて知り感慨深いです。 小学生の春馬くんが地元から遠く離れた丹波篠山でロケをして一生懸命がんばった作品、来月の上映が本当に楽しみで待ち遠しいです! 人が自然と共にあることの大切さを思い知る素晴らしい映画なので、これからも上映場所や上映回数が増え、多くの方が観られるようになることを願っています。

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