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FUTURE WAR 198X年 を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 小学生の頃、テレビで一部分のみ見て、子供心に衝撃を受けましたが、全部を見ておりません。色々批判はあったようですが、核戦争の危険をアニメという身近な作品で見せてくれる稀有な作品だったと40代になった今は思います。 さて、ご案内の通り、ウクライナ情勢を巡って米露(この当時は米国とソビエト連邦でしたが)が対立し、「冷戦の再来」が叫ばれる今こそ、もっと多くの方に見られるべき作品ではないでしょうか?国際情勢は変わりましたが、米露が多数の核を保有している点は公開当時と変わりませんし、北朝鮮・中国の核増強など核をめぐる危険に変化は無いのですから・・・。 ただ、上映前には、20代の若い観客の皆さんに、「冷戦とは何か」・「新冷戦と言われた1980年代の国際情勢」・「ウクライナ問題がなぜ冷戦再びと言われるのか」の解説は必要になると存じます。若い観客の皆さんがこの作品を見てどんな感想を持たれるのかも知りたいですね。

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