角川映画祭(名古屋)で観ましたが、原田知世映画祭は遠くて行けないので、こちらにかけてみます。ね、やっぴいさん。

公開中の「君の名は。」（新海監督）を観たら「時かけ」を思い出しました。始まりは大林監督の「転校生」で、ラストは「時かけ」ですね(^-^)/ まるでデジャビュ(^^) 「また会えるのね、私たち」「会える。でも、君には僕だとわからない。僕にも君を見つけることが出来ない」「分かるわ私には」そして数年後、二人が出会ってすれ違った後に振り返るシーン。新海監督は大林作品のファンかな？ 「君の名は。」を観て感動した方にも「時かけ」を観て頂きたいです。大林監督の紙芝居的な映像はアニメファンにも楽しんで頂けるのでは？ 切ないファンタジーの世界へどうぞ。きっと尾道に行きたくなるはず。

懐かしい映画です。映画料金が安い日があって、それならということで探偵物語と二本立てで観ました。探偵物語が先で、これは失敗したなと思っていたら、次の「時かけ」が感動モノで予期せずに名作に出会えました。角川映画のアイドル路線を見事に打ち破った、雰囲気がなんとも言えない切なさを漂わせる大林監督の名作です。原田知代と尾道を大好きにさせた映画です。86年に尾道を訪ねましたが、あの小さな街が大林監督の尾道三部作の影響で賑わっていたことからも、この映画の人気を証明していました。また大劇場で青春の想い出に浸りたいです。

12月の新宿ミラノ座の閉館上映に行けなかったのですが、どうしても映画館で見たくて・・・ 元旦のNHK　BSも、録画したけれども、見るのを我慢しています。 ↓　↓　↓　これはアニメ版では？

世界観や 奥華子さんの「ガーネット」が好きです(*^^*)あの感動を映画館で味わいたいです。