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極道修行/決着(おとしまえ) を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 舞台のほとんどは日本です。脚本・監督が韓国人ということもあり、日本の風土やヤクザ組織の描写が東映作品とは違った空気を醸し出しています。韓国映画は泥臭さにまみれたBADな雰囲気が自分の好みなので、最近の「悪いやつら」や「新しき世界」のような作風ですね。日本からは当時のVシネ系路線のレギュラー哀川翔、ほかにも白竜、大杉漣が出演しています。銀座シネパトスで上映された作品で、自分が鑑賞した日は映画評論家の塩田時敏氏も来場していました。いま見ても鑑賞に堪えられるレベルの作品なので、また再見したいですね。

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