人はいつか死ぬ。 誰もそれは逃れられないけれどよくわからない。 日常といういつも変わらないと思ってる日々の儚さと煌めく「神ミタイナ時間」を少しの間これを観て…思い出して、また歩いていくのも悪くないかもしれない。

企画演劇集団ボクラ団義がコロナ禍で中止になった舞台を舞台と同じ配役でクラウドファンディングして映画化した作品。 その後舞台も上演されましたが、唯一の映画作品は舞台とはまたひとつ違った表し方で作・監督の久保田唱氏を始めとして今各方面で活躍されている演者にも注目。 何気ない日常が人への優しさが胸に迫る作品を是非大きなスクリーンでもう一度観たいです。