13回観に行っても又観に行きたい映画です。 江戸幕府から明治の時代の架け橋になった隠れた人物、又命懸けで日本を世界と対応できる国にしたいと一人狼で歩む五代をスコットランド人のグラバー氏が経済的にも助けていく。そこに絡む坂本龍馬、伊藤博文、弥助歴史的にも面白く孫にも見せてあげました。 三浦春馬さんの全身全霊の演技に涙しましたが、武士としての薩摩独特の殺陣、瞬間の時間の止まった緊張感、そしてはるに対しての優しさ､豊子に対しての夫婦の信頼感が1シーン短い撮影時間の中に表現されていて美しい五代春馬の女性感感動しました。 又音楽が素晴らしいです。今でも幕開きのテーマ、五代春馬がイギリス軍から解放されて、はるの所へ、グラバー氏の所へ隠れながら走り続けるシーン、武士としてのあの走り方にも感動しました。また観たいし、DVDでも欲しいし多くの方に見ていただきたい春馬さんの力作です。 田中監督さんにもスポンサーや協力してくださった方々にも、そして勇気あるギグリーボックスさんにも感謝です！