上映決定から日数が経過して寂しいですが、ドリパスさんを信じ、全国での再上映が叶うことに胸を焦がし投稿します。私を鬼滅の刃の世界に引き込んだ無限列車編は、どの場面も目が離さず、自宅で観る時はつい正座して全集中で観てしまいます。どうしてこんなに引き込まれてしまうのか。その理由の１つに、作品中で対峙する鬼と鬼殺隊が、人の心の中で対峙する弱さと強さのように思えてならないことがあります。辛くて苦しくて心が折れそうになった時、どうして鬼になる人とならない人に分かれてしまうのか。何が違うのか。心の強さとは何なのか。ゴールデンウィークにどこも行けてないし、人気アニメだから一度は見ておこうか、丁度映画館でやってるし…そんな軽い気持ちで初乗車した無限列車でしたが、体験後は鬼滅の刃の世界、炎柱煉獄さんの生き様、心が折れそうになりながらも奮闘し涙する炭治郎達の姿に完全に引き込まれ、自宅なのに背筋を伸ばし、こんなことを考えながら観ていた次第です。そして、観た後は心と耳に炎が残ります。元気をもらい、前を向いて頑張りたくなります。他にも感じることや考えてしまうことは盛りだくさん！あー、本当に奥が深い作品だと思います。大好きです。皆さんと一緒に映画館で観ることが叶いますように！ドリパスさんありがとうございます！よろしくお願いします！