映画館で1度観て、もう一度劇場で見たいと思いつつも都合つかず終了。その後配信されてスマホで観ましたが、やはりアツいレースシーンは大画面の迫力でもう一度体験したい。 元ドライバーのキャロル・シェルビーと、ドライバーのケン・マイルズがフォードという組織の中で翻弄されつつもル・マン24時間耐久レースで世界一を目指す物語。 男同士の友情、組織のトップのプライド、金で買えるものと買えないものは何か。『ビジネス』という面も色濃く訴えてくる作品です。 アメリカ映画にしては、栄光より苦さを感じる珍しい作品でもあると思います。

マッドデイモンが演じたキャロルシェルビーの大ファンで、キャロルシェルビーには何度も会っていて、この映画は僕のために作られた映画だと思う位大好きで、劇場で10時観ました。コロナでなければ、もっと観たかった映画です。事実に基づいて作られた映画で、キャロルシェルビーやケンマイルズの事をもっと多くの人に知ってもらいたいです。