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シェイプ・オブ・ウォーター を映画館で観たいワケ

  • 猫茶(ネコチャ) 猫茶(ネコチャ)
  •  第90回(2018年)アカデミー賞(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞)受賞作品。  アカデミー賞の発表後にドタバタで見に行った為、一回しか観れていないのですが‥(^^;) 私みたいなおっさんが一人で観に行くのには、ちょっと恥ずかしくなるようなファンタジー・ロマンス作品。 政府の極秘研究所で清掃員として働く”イライザ”と、その研究所に運び込まれた”不思議な生き物"の物語。 仕事の合間に周囲の目を盗んで会いに行くうちに、次第に惹かれあう二人。  二人はどのようになるのか?    イライザの同僚”ゼルダ”との会話シーンや、イライザの上司”ストリックランド"のシーンとイライザのシーンの映像の対比とか面白いと思いました。 怪我に関するシーンとラブシーンなのですが、イライザのシーンはキレイな感じで、一方ストリックランドのシーンは目を覆いたくなるような感じで、差が極端につくってあります。 これはイライザとストリックランドの二人の、「彼」に対する感情の差でしょうね。   あと、最初と最後のナレーションをつなげて全体を見ると、「イライザって‥ あの傷は‥!?」となると思います。

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