重力子放射線射出装置！ 大迫力の音響、セーフガード共が天井や床の構造物を這い回りながら迫る緊迫感、ぜひ劇場で体感して貰いたいなあ。 本邦初の(ネイティブ)DolbyAtmos制作された映画、劇場アニメでもあります。 ストーリーは、こう、西部劇(或いは時代劇)の流れ者凄腕用心棒が実は～～ってプロットで巧みに纏められて分かりやすいです。 セルルックCGの画面は好みの別れる所かもしれませんが『シドニアの騎士』のポリゴンピクチュアズ制作で、個人的にはサイエンティフィックな世界観によくマッチしていると思います。 絵柄自体も原作漫画からほどよくブラッシュアップされみやすい線に収めてくれています。

ネトフリでも観れますがこの映画の真骨頂は劇場版でしか体感出来ません。 ブルーレイ版＋それなりのシアターセットで片鱗は味わえますが、やっぱり東亜重音でもう一度観たいですね。

ドルビーシネマで観たいのですよ。音響はさることながら、影と光のコントラストがバンバンのこの作品こそ映えるはずなのです。

映画館の大迫力の音響で重力子放射線射出装置の爆発とCalling Youを聴きたいッッッ！！！！！ この映画がきっかけでSFの面白さに目覚めました。二瓶ワールドの重厚な雰囲気をもう一度大きなスクリーンで見たいです！何度でも見に行きます！

大画面、最高の音響設備で見てこそ、本当の面白さが分かる作品です。BLAM!映像化第二弾も希望！