9月16日に待望の劇場版 神戸在住のDVDが発売されることになりました。 その前に映画館で観てみませんか⁉ 最高順位だった13位を目指して、頑張っていきましょう。 阪神・淡路大震災をテーマにしたドラマですが震災を知らない女子大生たちが織りなす物語です。

原作の漫画とは年代設定が異なり、阪神淡路大震災から20年の震災を直接には体験していない大学生たちの青春ロマンになっています。震災が主テーマということではありませんが、ストーリーの中で震災から力強く復興してきた町と人々の事を垣間見る事ができます。 テレビドラマ版と劇場版の基本的なストーリーは同じですが、劇場版ではいくつかのシーンが追加されていて、より「そういうことだったのか」と思ったり、ラストの方では、テレビドラマ版よりも更に主人公の心情が染み入ってきました。エンドロールで流れる宮崎奈穂子さんか歌う主題歌「あのとき」がぴったりで涙を誘います。大切なものを失ったけれど、それを忘れずに、それを想いながら、前を向いて生きていこう、と思わせてくれました。 テレビドラマ版を観たあとに劇場版を観るという順番が理想的ですが、劇場版だけでも最上映や上映劇場の拡大になれば良いと思います。 藤本泉さんが演じる主人公の辰木桂が切なくて愛おしくて素敵です。

この間の連休に神戸を訪れ、映画の舞台となった街を歩きました。この映画にも描かれたような美しく綺麗な街の中、時折震災の記憶を思い起こさせる物に出逢ってその事実を気づかされ、映画の登場人物が現れてきそうな不思議な感覚になっていました。そして主題歌の「あのとき」の歌も頭の中をリフレインして、その世界に浸るほどでした。今回の体験をして再び映画館で観たらどう映るか、想像するだけでもわくわくしてきます。

震災はいつやってくるか分からない。経験していない方にも是非観て頂きたいと思いました。藤本泉さん、松尾貴史さん、竹下景子さんがストーリーをより深く伝える演技に魅入られると思います。 主題歌の”あのとき”は主人公の心情を捉え、優しく聞こえます。

阪神淡路大震災をテーマにした映画【神戸在住】神戸の街並みの映像が自然で素晴らしく。素敵な出会いが人を成長させてくれること、今を大切に生きることのすばらしさを教えてくれる素敵な映画で感動しました。震災を経験した兵庫県民なので、震災を乗り越えて綺麗になった神戸の街を全国・東北の人々にいっぱい見てもらいたいと思いました！主題歌 宮崎奈穂子さんの【あのとき】の優しい歌声も素敵で神戸の街にピッタリです！