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キル・ユア・ダーリン を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 実在したビートニク作家たちの若かりし頃のお話です。彼らがいかにして出会い、作家になっていくかという話であり、一人の魔性の青年に振り回されている男達の物語でもあります。文学の話が端々に出てきますが、とりあえず知識は後回しで大丈夫。若い男の子たちがきゃっきゃしてるのが好きなら断然お勧めです。 主人公のダニエル・ラドクリフはアレン・ギンズバーグというビートニクの詩人を演じていますが、もういじらしいほどのかわいらしさを発揮しています。また、デイン・デハーン演じるルシアン・カーが小悪魔を通り越して大魔王と化しているレベルのオム・ファタールなので、彼のファンなら必見。他にも実力派の俳優が揃っているにもかかわらず、劇場公開されることなくDVDスル―されてしまいました。是非劇場で観させてください。(あまりにも観たすぎてドリパスで毎日キル・ユア・ダーリンの検索をしていたのはここだけの話です)

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