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ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」 を映画館で観たいワケ

  • No Name No Name
  • 今となっては、安心感、安定の穏やかさを得るために足を運ぶこの「五右衛門ロックIII」。極上の名演技を堪能したい時に、上手く日程が合えば必ず参加することが定着してもう4年目に入る。こんなに上映され続けるレジェンドぶりに驚きながら、そして未だ惜しいと思いながら、矛盾にも、今では楽しみを与えてくれていると感じる。今では、この時の共演者や彼と関係のあった共演者の作品にも興味を持ち、芸術鑑賞を楽しむように。。それにしても、今回も、あの若さでこんなに緻密にコロコロと表情や声、言い回しの表現に適切な味わいをつける明智心九郎の姿に、ただただ惹きつけられるばかり。。ここまでの表現の探究ができる若手、映像でも舞台でも主演を張り続けられていた彼に、今では更なる尊敬が増すばかりである。素敵な俳優さんはたくさんいるけれど、やはり主演を張る人は、只者ではないのだろう。この時のキャストは抜きん出た唯一無二の存在ばかりで、歴史上と架空の融合が本当に素晴らしい。この絶妙なロックでパンクな時代劇舞台を、石川五右衛門と明智心九郎の世界観を、これからもずっと観続けていきたい。どうか、全国の待ち侘びる皆さんの心に、この世界観を届けていただきたいです。どうか、全国で上映を。。

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