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一日千秋の思いで待ち続けた作品です。劇場公開版とディレクターズカット版とがございますが、私は断然、劇場公開版が好きです。効果音、特に主砲の音声などが昔の作品と異なるなどの指摘をよく耳にしますが、私はこの新しい効果音を支持致します。新生ヤマトであり新しく生まれ変わったのですから、昔の効果音に戻す必要性はないと思います。また、BGM、音楽もクラシックが多用され、これも映像とマッチしており、新しい試みとして、ヤマトの奥深さとヤマト音楽のルーツがクラシックに由来していることが再認識することができました。ディレクターズカット版では、特に後半部分で、BGMが昔のヤマトのサントラに差し替えられておりますが、これは逆に作品世界としての広がりを狭くしてしまっており、特に、敵の要塞が出現したときに流れる『グリーグ』の『ピアノ協奏曲 イ短調 作品16』が別の音楽に差し替えられてしまったのは非常に残念な思いがしました。そういった意味で、完全オリジナルとしての復活篇ヤマトとしての個性は、この劇場公開版の方が荘厳さがあり、私は好きです。 また大きなスクリーンで、劇場公開版を堪能したいです。
2020年08月18日 06:29
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宇宙戦艦ヤマト 復活篇 を映画館で観たいワケ
一日千秋の思いで待ち続けた作品です。劇場公開版とディレクターズカット版とがございますが、私は断然、劇場公開版が好きです。効果音、特に主砲の音声などが昔の作品と異なるなどの指摘をよく耳にしますが、私はこの新しい効果音を支持致します。新生ヤマトであり新しく生まれ変わったのですから、昔の効果音に戻す必要性はないと思います。また、BGM、音楽もクラシックが多用され、これも映像とマッチしており、新しい試みとして、ヤマトの奥深さとヤマト音楽のルーツがクラシックに由来していることが再認識することができました。ディレクターズカット版では、特に後半部分で、BGMが昔のヤマトのサントラに差し替えられておりますが、これは逆に作品世界としての広がりを狭くしてしまっており、特に、敵の要塞が出現したときに流れる『グリーグ』の『ピアノ協奏曲 イ短調 作品16』が別の音楽に差し替えられてしまったのは非常に残念な思いがしました。そういった意味で、完全オリジナルとしての復活篇ヤマトとしての個性は、この劇場公開版の方が荘厳さがあり、私は好きです。 また大きなスクリーンで、劇場公開版を堪能したいです。
2020年08月18日 06:29