日本でDVDの購入がかなり困難と聞いて、折角観るのならば劇場がいいなと思っています。是非観たいです。光の美しい映画は、劇場の暗闇の中でこそ映えると思うのです。

劇場の画面で美しい映像を見たい！

イーヴリン・ウォーの小説『ブライヅヘッドふたたび』の2008年再映像化。原作は非常に人気のある作品なのに、無関係な邦題がついているせいか、埋もれてしまっている。美しい大邸宅、美術や衣装、音楽、役者の演技が素晴らしい。日本語版DVDは発売されたが品切れ中で、現在入手困難。ぜひ大画面で見てみたい。

光の表現が繊細でとても美しい映画です。まだ何者でもないチャールズが”何か”に変わってしまう、悲しみや恐れをむかえるラストがとても印象的です。繊細で脆いセバスチャンの選択は、辛いけども唯一の救いかもしれません。 是非、上映して、そして絶版して大変なプレミア価格になっているＤＶＤも再販してほしいです。

ブライトスターに引き続き、ベン・ウィショーファンならこれも是非！