改めてデトロイトを調べてみると…これが先進国と言われたアメリカの惨状！ 2013年7月18日、財政破綻を声明し、ミシガン州の連邦地方裁判所に連邦倒産法第9章適用を申請した。負債総額は180億ドル（約1兆8000億円）を超えるとみられ、財政破綻した自治体の負債総額で全米一となった。 市の発表している統計では、子供の6割が貧困生活を強いられており、市民の半分が読み書きもできず、市内の住宅の1/3が廃墟か空き部屋となっており、市民の失業率は18％に達する。また、警官が通報を受けて現場に到着する平均時間は、人手不足のために58分かかる。警察も諦め消防も人命や健康に被害が及ばない火災の出動を断っている…

現在デトロイト市は破綻して911しても（日本の110番や119番）警察や救急車が来るまで何十分もかかり治安も悪化しているらしいが、その内に民営化されるかも？？近未来の世界を見事に予言！ ロボコップは良い映画であり警官とはこうあるべきだと教えてくれる映画ですね。世界中の警察はお手本にすべき。

サブプライムローン問題後のデトロイトはこの映画が予見していた光景に似ていた。地方自治体が破綻して警察が民営化‥とまでは行かなかったが、状況は近かったように思う。やはりロボコップは世界観含めて1作目が白眉です。

歩く時のね、効果音がね、足音がね、ロボロボしてて、いいんですよ♪ ザブングルモデルのロボも出てきてね、いいんですよ♪ あの当時でよくこんな凄い映像撮れたなと思いますね。 今じゃ、間違いなく、R指定入りますけどねｗ 歩き方がたまりませんね。

あ！ポール・ヴぁーホーレンが監督していたんですね！その後、ヒット作を出し続けた監督ですね。BDでもいいけど、大スクリーンで、Dead or alive you`re coming with meのセリフを1987年版で見たい！