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人でなしの女/イニューメン を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • その前衛的な映像のため、公開時のパリの映画館では観客が騒ぎ出し批評も二つに分裂、世界中の人々を驚嘆させながら公開中止の憂き目にあい幻の映画となった、1923年製作マルセル・レルビエ監督の前衛映画の古典・・・らしいです。 スタッフがとにかくすごい!!!フェルナン・レジェが「実験室設計」、ロベール・マレ=ステヴァンが「屋外セット設計」の担当で、ほかにアルベルト・カヴァルカンティ「装置設計」、クロード・オータン-ララ「庭園設計」、「家具デザイン」ピエール・シャロー、衣装はポール・ポワレ。 そして劇中歌はソプラノ歌手で女優の ジョルジェット・ルブラン(Georgette Leblanc)という豪華さ!」 1990年に日本でも公開したみたいなんですけど、それっきりやってないしDVDになってません。(LD,VHSはあるみたいだけど見つからない) ぜったい素敵。 「前衛的な歌姫クレール・レスコ(ジョルジェット・ルブラン)は、至る所でリサイタルを開き世界的名声を得ていた。彼女はパリ郊外にある浮世離れした摩訶不思議な館に住み、世界的な名士たちを招いては彼らを思いのままに隷属させようとする・・・」悪女好きにはたまらないです。見たいなー

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