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ポセイドン・アドベンチャー への投稿

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  • パニック映画の金字塔であり海洋スペクタクル大巨編でもある「ポセイドンアドベンチャー」。(個人的には人間ドラマ·リアリティーと臨場感のある実写のスケール感·終始手に汗握るスリル感等々、そして何よりもリーディングボーダーの運命┄それら全てを評価しても後にも先にもベスト1の作品であることは間違いないと確信しています。) キャスティングも、なかなかの渋い配役と言え、 主役の ジーン·ハックマン、アーネスト·ボーグナイン、脇を固める俳優陣の顔ぶれもそつがない。 (余談ですが、海洋スペクタクルのパイオニアと個人的に認識している「最期の航海」も素晴らしい作品ですがこちらも残念ながら映画館では観る機会を逸しています。) また、作家ポール·ギャリコの原作があまりにも素晴らしく(その理由としては~あくまでも推察だが~原作と映画作品の脚本·フィルム作品の間に何らズレがない、手を加えられていない事に尽きる~それほど物語が映像的に展開される原作だったからだと思います)。因みに、原作が読める環境があれば、是非ともご一読おすすめします。 さらには、ロナルド·ニーム監督の手腕も素晴らしいの一言に尽きます。 「エアポート75」「タワーリング·インフェルノ」は1975年頃以降暫くはパニックムービーの最初の黄金期であり、映画文化をかなり賑わせていた印象が強く残っています。その頃私は10代の多感な時期で地元の映画館で友人たちと「エアポート’75」「タワーリング·インフェルノ」を鑑賞し感動した憶えがあります。 しかし残念ながら本作は’75年以前作の映画でその存在すら知らず、映画館で観る機会を逸してしまいました。いつか地元の映画館の大スクリーンで観る機会を切望している次第です。

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