劇場版「鬼滅の刃」無限列車編　公開三周年おめでとうございます！ 前日まで閑散としていた映画館が圧倒的な熱気に満ちていたことが思い出されます。 時刻表と言われた上映スケジュールとびっしり並んだ完売の文字、子供からシニアまで男女満遍なくという客層の幅広さはこの作品以降見たことがありません。 あの時期、日本中にある映画館という共通の場所に煉獄さんが居て下さって本当に励まされました。 遠からず映画館で再会できることを願ってやみません。

上映が終わってからドリパスを定期的に見にきていました。無限列車より後に公開された作品が加わるのに無限列車はいつまで経っても加わらない。三年間ずっとずっと待っていたんです。ドリパスに加わったこともファンの皆さんが投票してあっという間に上映候補入りしたのも本当に嬉しかったです。投票した全ての人が見られますように。

公開初日に無限城の映像を見た時の衝撃たるや凄まじいものでした。異空間の深部にもぐって行くような感覚は映画館でしか体感できません。ぜひ『兄妹の絆』『無限列車編』と共に再上映をお願い致します。

ドリパスは通常の再上映とは違い単回のイベント上映なので何日もや1日何回も上映されることはないのですが、これだけ短期間で多くの人が映画館で見たいという意思表示をされて1位になったことを汲み取り、見られずにがっかりする人が出ないようにできるだけ沢山の地域・大きなスクリーンで上映して頂ければいいなと思います。

冒頭の紅蓮華で涙が出ました。映画館で見たいと切望していた遊郭編の圧倒的な戦闘シーンと声優陣の熱くすばらしい演技！そして刀鍛冶の里編の第一話は猗窩座殿とともに深部へ入って行くような無限城の描写や劇伴、無惨様や上弦の鬼たちの存在感に圧倒されました。猗窩座殿がナビしてくれなかったら迷って出てこられなかったと思います。あの臨場感は映画館でしか味わえません。一転、蝶屋敷から刀鍛冶の里でのほっこりしたやりとりがまた良いのです。映画館でしか見えないもの聞こえない音こみあげる感情があります。

先行上映を見なかったことをTV放送が始まってから悔やみました。ぜひスクリーンで始まりの物語を兄妹の絆を見たいです。

TVシリーズのみ視聴、原作未読で初日に見に行きました。 みんなが力を合わせて魘夢ちゃんに勝ち、シアター内もほっとした雰囲気のなかドォンと現れたやたらと顔のいい強そうな鬼。しかも石田彰さんの声帯というチート。 そこからの黎明の戦いで情緒をめためたにされ終映まで時間のある限りディスクが出ても映画館に通い続けました。 2020年10月16日に無限列車に乗って未だ降りられずにいます。 映画館(できれば特殊箱)で没頭し体感するに勝るものはありません。

やっとドリパスに無限列車が！の気持ちで胸がいっぱいです。ぜひ全国各地での再上映をお願いいたします。 鬼滅の刃の魅力のひとつに劇伴があります。はじめて映画館でご覧になる方はきっと立体音響で奏でられる劇伴の素晴らしさに驚かれると思います。 戦闘シーンのシートがビリビリ震えるような重低音もぜひ体感して欲しいです。