稲垣吾郎さん演じる殿の非道がクローズアップされがちですが、私には純粋培養で育てられた上に、時代の先を読む先見性まで持ってしまった男の悲しさが胸に迫りました。それをわずかな表情の変化で見せた吾郎さんもすごい。

「笑の大学」と「桜　ふたたびの加奈子」を見てきました。やはり映画は映画館でみるのが一番です。特に「十三人の刺客」は大きなスクリーンで観ればこその大迫力の映画です。ぜひ上映してほしいです。

ドラマですが、映画館で上映されても遜色のない丁寧に丁寧に作られた作品です。温かい涙で何度も何度も泣かされます。

上映決定ほんとうに嬉しいです。関西から見に行きます。こちらでもやってくれたらいいのですが・・・。素晴らしい映画なのに理不尽な目に合ってしまった作品ですが、これを機にＤＶＤが再び販売されることを祈ります。いつかテレビでも放送されるといいな。

DVDを持っていますが、いまだに見返すことが出来ません。未来を感じるとてもいいドラマでしたが、稲垣吾郎さんの演技が凄すぎて、つらくて観ることが出来ないのです。これをいい機会にして、大きなスクリーンで観たいです。

前半に撒かれた伏線が後半見事に回収されていくの。それはセリフであったり、行動であったり。こんなにきれいに伏線を回収してくれる映画は久しぶりだった。そういう意味でも良くできた映画です。

ファンにとっては、好きな人の出ている作品はどれも大切ですが、稲垣吾郎ファンの私にはこれは完璧に近い作品でした。たくさんの方とまた観たいです。

ＤＶＤでまた見たいと思いながら、見てしまうと感動のあまり何も手につかなくなってしまうので、家ではなかなか見返すことができません。日常のすべてを忘れて、映画館でこの素晴らしい作品に浸りたいです。

稲垣吾郎さん演ずる殿。刺客に狙われているとわかったとたんに、ブラックホールのような全く光のない目が、キラキラと光りだす。瞳の輝きまでコントロールしてしまう稲垣吾郎の演技をまた観たい。

大感動したドラマをぜひ映画館で観たいです。映画と言っても全く遜色ない作品でした。

たまたまですが公開当時、映画館で１３回観ました。この映画はＤＶＤでなく映画館で観るべき映画。また大きなスクリーンで観たい！

テレビドラマでしたが、丁寧に丁寧に作られた、映画館で上映するのにふさわしい作品です。大きなスクリーンで観たいです。

豪華俳優目白押しの中、たった一人ですべての悪を引き受けた殿役の稲垣吾郎さんを凄いと思った。

幼い子供たちを残し若くして亡くなったお医者さんのお話。実話です。その方が「降りてきた」と演出家が言った稲垣吾郎君の演技をたくさんの人にまた見てもらいたいです。

テレビでは放送できないようなシーンがある映画です。だからこその映画。ドラマでいいような作品ではない。映画でしか見られない真の映画です。

短いけれど素晴らしい人生を送り、残された人にたくさんのものを残した普通の青年医師の生き様を素直にドラマにしたら、こんなに感動的な作品が出来ましたという秀作です。

稲垣吾郎さんの殿がばか殿だと言われていましたが、よく見ると殿の方が刺客たちよりもずっと、時代の先が見えていたことがわかります。武家社会が終わろうとする、時代の転換期をとらえた映画という見方をすると、また違った面白さが見えてくる映画です。

１７歳の、アイドルとは思えない稲垣吾郎ちゃんのヤク中演技が凄すぎる。

殿役の稲垣吾郎君の狂気や残虐性ばかりがクローズアップされますが、時代を間違えて生まれてきてしまった殿のいら立ちや虚無を少しのセリフで際立たせる彼のすごい演技を大きなスクリーンでまた観たいです。

普通の人の悲しみ、強さ、優しさ、愛おしさをストレートに見せてもらいました。