京橋のフィルムセンターで8/31、9/2とニュープリント版が上映されるそうです。

脚本、監督倉本聰唯一の映画。渡哲也さんが最も脂の乗り切っている時期に撮影された貴重な一本です。

美しい台湾の風景を舞台に、主人公、乾の青春の彷徨が哀しくも美しく炸裂する。ラストの戦闘シーンには感動せずにおれません。

友情の脆さ、約束したが故の苦しみ、希望を持って生きるつらさ、愛、そして別れ やりきれぬ思い…。人生の全てが鮮やかに描かれた佳品です。

公開時見ようと思って見られなかったので。

美しい映像と音楽が心にしみる佳品。

宇宙で人類滅亡の危機を救うため戦うエンジニア達と、それを妨害する狂信的環境保護団体の対立が、自然とは？運命とは？という普遍的なテーマを浮かび上がらせる佳作です。

公開時、一度見たっきりなので、もう一度、できればＤＶＤなどでなく、劇場のスクリーンで見てみたいです。