最初、よくあるような障がい者の方をテーマにした映画なのかな…と思っていたのですが、想像していた描かれ方とは違っていました。何気ない、身近にある日常の流れから始まるのですが、気づくと自分もスクリーンの中の世界の一員になっていて、いつの間にか映画の中のストーリーを自分事として捉えていることに気づきました。全盲の女性と、ろう者の男性二人のひと夏の物語なのですが、決して綺麗事として描かれた映画ではありません。障がいのある方も、ない方も関係なく、日常の中でとても大切なことに、リアルに気づかせてくれる映画です。久々に素敵な映画に出会うことができました。ぜひ、この映画をたくさんの人に観ていただきたいと思います。

とても静かでかつとても感動的な作品です。 それでいながらユーモアもあり その日常の中にある日々の描き方が 非常にキレイで 思いやりにあふれているので 思わずなんでもないシーンなのに涙があふれる、、そんな事が何度かありました。フランス映画のような余韻もあり、是非とも大勢の方にこの映画を知って頂きたいと思います(*^^*)

若い人にこそ見てほしいな。こんな純愛、最近なかなかドラマでは見られません。実に素敵な風景や光景、そして、勇気やユーモラスな笑いもあって 誰かに勧めたくなる作品です。。。

派手な表現があるわけではないのに、めちゃめちゃ共感出来てジ～ンとして後に残るものがあります。映画館でこそそのよさがわかる気がします 特に花火のシ～ン(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

キレイな映像なので大きなスクリーンでこの世界観に入り込みたい 入り込んで欲しい 隣りの男性があるシ～ンで泣いていて なんだかこちらまで ウッと心が揺れました いかにもな喜怒哀楽を表現している場面は少ないのに その中にある心の動きがわかり こちらまでその世界に入り込みます