今回の映画『最強の軍師』を観て、忍たまの世界に興味を持った方へ、ファンの方々が必ずと言って良い程オススメに挙げている作品です。シリアス路線に向いた『軍師』で活躍した六・五年生の漫画原作の雰囲気や、タソガレドキ忍者勢が現在の立ち位置となった所以を知ることができ、劇場作品であることを踏まえた(メタ寄りな)ネタもあり、再上映のタイミングは間違いなく今だと思います。

先日RTTT→新時代の扉と続けて観ることができましたが、RTTT組の新時代での変化により注目できたり、エンドロール後に新時代予告編も入っていて満足度大変高かったです。しかし金曜17時開始はやや早く、空席が目立ったように感じられました。もう少し遅い時間だとありがたいです。

前回は発売後即完売だったので、再度東京開催を希望します。また、応援上映回（泉本さんの説明OP付き）があると更に嬉しいです。最後まで途絶えないコールの熱量、また体感したいです。

弥生賞でもれなく泣いていたのですが、公式の同パート部分公開の際は感動こそあれ涙は出ず、映画館の大画面と音響で得られる体験だったのだと痛感。気づけば鑑賞回数は二桁を超えていました。 何回でも、何十回でも劇場スクリーンで彼らの走りが観たくなる作品です。今一度その機会を！！