.ドリパスイベント体験談
はるちーさんの体験談
-
ハーロックはアニメも観たことがなく普段は観ないタイプの作品ですが、三浦春馬さんの声を聴きたい一心で鑑賞しました。春馬さんのイケボを間近に聴く事ができて凄く満足です。声優としても流石だと感じました。 CGとSFXの技術が当時の最高の技術だと思いました。只、初耳の人物名と用語が飛び交う上に、技術力を見せたい製作者側の熱意が溢れ過ぎていてストーリーに追いつくのに必死でした。 再度鑑賞したら、又、良さがわかりもっと感動しそう。(映像は兎に角美しかったし、春馬さんの声が聴けて良かったから。) ファンという事を差し引いても、三浦春馬さんは、やはり、素晴らしかった。この作品の主役と言ってよい存在であり技量でした。 そして、古田新太さんがキャラクターとリンクしすぎて良かったです。 最後の綾乃さんのラストの鳥さんの一声が、元気過ぎてストーリーがコミカルで軽いティストなってしまった気がして残念。 最大の残念さは、松本零士さんのアニメの主人公、主演?のハーロックの小栗旬氏でした。必死にトーンを低くして声色作りに終始し、台詞に『役作り頑張ってます!』感が滲み出すぎて、ハーロックが話すと....。( ̄▽ ̄)正直、大根だと思いました。(ファンの方ごめんなさい。単なる私感です。) その他の役者と声優さんは流石の仕事っぷり。初耳用語にも説得力がありました。兎に角、主演は、もっと滑舌と重厚、且つ、脇を固める声とは、違いのある方が良かったです。今更ですがね。(笑)。渋みと重み、哀愁を自然に出せる方が良かった。(過去に、進撃の巨人の三浦春馬さんを揶揄した自称専門家の論評が氾濫した時期が有りましたが、本作の小栗旬氏こそ、顔だけ俳優だと感じました。(あくまでも私感です。) 素晴らしい技術で宇宙の壮大さを表現し、複雑な人々の感情を枠の中で納めたのは凄いとも感じました。 表現力と滑舌の良い三浦春馬さんのイケボを聴きたいですし、人物の心の機微の再発見がありそうなので又観たいと思う作品でした。
2024年03月27日 投稿
- 友達にも教えよう!!
- ポスト